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実は大変な事になっていた③

続き。

11月17日の朝、帝王切開をして小さいながらも
とりあえず元気な女の子が誕生して、
それまで入院していた個室に戻って来て
しばらくは平和な時間を過ごしていたのは覚えています。

赤ちゃんはそのまま新生児集中治療室に行ってしまったので
同室ではなかったけど、
帝王切開が無事に終わって良かったこと、
輸血をしないで済んでよかったこと、
これからの精密検査によるけどとりあえず赤ちゃんも
元気なようでよかったことなどを
旦那と話していました。

それから、看護師さんが私を着替えさせてくれようとした時、
帝王切開の時に背骨辺りに通した麻酔がわずかに漏れ出ている
ことを確認。
すぐに麻酔科医の先生を呼んで状態を確認してもらい、
背骨に通した麻酔を抜く処置をしました。
この麻酔は、2日間は背骨に通したままで痛みを軽減できるもの
と説明されたと記憶していたので、
その麻酔抜いちゃったら帝王切開で切った所が
激痛になっちゃうんじゃ⁉︎
とヒヤヒヤしたのを覚えています。

この辺りから時間の感覚がほぼないんだけど、
しばらく動けないので看護師さんが下のお世話もしてくれるのですが、
産褥パッドを交換しよとした時にすでに300ccもの
出血をしていたようで、看護師さんも驚いたとのこと。
そこから私の体調が急激に悪化。
猛烈な吐き気と、吐くたびにお腹にも力が入るので
下から大量に何かが出ているのは自分でもわかりました。
すぐに主治医の先生も来て輸血も始まり、
慌ただしく人が病室を出たり入ったり、
点滴のチューブが何本も入り乱れるように腕に
ついていたのを覚えています。

吐いても吐いても、もう胃には何もないのに
治らない吐き気、止まる事のない出血。
何故だかわからないけど、口がカラカラで
喉がくっついてしまいそうで苦しかった。
看護師さんに何度もうがいをさせて欲しいと言っていた気がします。
目を開いて周りを見てはいるけど、焦点が合わないというか
ぼんやりというか、でも、目を閉じたら最後な気がして
目は絶対閉じないでおこうと思っていました。
(後から聞いた話ですが、この時すでに輸血が追い付かないほどの出血量で
唇が見たこともないほど真っ白だったそうです)

それから主治医の先生や、他の先生が出血の原因を
突き止める為にいろいろやるんだけど、
それがあまりの痛さに大人だけど泣き叫んでました。
その処置をする度にグッタリで、あられもない姿で
ベッドに横たわっていた気がする。

出血をしてからどれくらいの時間が経ったのだろうか。
その後、先生と旦那さんで相談して旦那さんは一旦帰宅。
(可哀想に、何が起きているかもよくわからないまま
ずっと廊下で待たされて、私の泣き叫ぶ声を聞いていたなんて)
旦那さんが帰った後、出血の場所を特定する為に造影検査をしました。
その結果、右太もも付け根から血管にカテーテルを通して子宮の
出血箇所を止血する事が決まり、
旦那さんはすぐにまた病院に呼び戻されることに。

旦那さんも病院に到着した11月18日の午前3時頃、
カテーテルの手術をしてやっと出血は止まり
病室で待ってくれていた旦那さんの顔をまた見る事ができました。
唇の色が戻ってきてると看護師さん達が笑って
話しかけてくれたのを覚えています。
あー、よかったー、生きてたー。って思いました。

たぶんそれからしばらく眠っていたのだと思います。
名前を呼ばれて目を開けたら、私の両親と末妹、
義両親も岡山から駆けつけてくれたようでした。
なのに、まともに口もきけず、
焦点も合っていないので顔もちゃんと確認できないまま
また眠ってしまったようで、
次に起きた時は旦那さんしかいなかった(汗)

結局、トータル7000ccくらいの大量出血で、
大学病院を受診した初日に先生が言っていた
合併症になってしまっていたみたいです。
(help症候群というらしい)

大量出血のせいで右目が見えづらいとか、
血液検査の結果があまりよくなかったりとか
貧血がひどいとかいろいろあったけど、
11月末には無事に退院できました。
まだまだ本調子とはほど遠い感じだけど元気にしています。
今回の事は本当に辛かったです。
病室に戻って旦那さんに最初に言われたのが
「地獄を見たな」
だったぐらいなので。
そばにいた旦那さんにとっても地獄だったし、
もちろん私にとっても地獄でした。
同じ事がまたあったら、生きていられる気がしない。。。


入院してからいろんな手続きを一人でしてくれた旦那さん、
しばらく一人でこっちに残って
お見舞いに毎日来てくれていたお義母さん、
退院した後家事をしに出てきてくれたお母さん、
そして何より、2ヶ月も早くお腹から出されちゃったのに、
成長が著しく毎日すくすく育ってくれている赤ちゃん、
みんなに感謝。

生きてて本当に良かったー。
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by aokozu2 | 2014-12-18 23:07 | その他

実は大変な事になっていた②

続きです。

11月14日、入院になってもいいように
一応準備はして午前中に大学病院に行きました。
まずは体重と血圧測定。

が、血圧を見てビックリ。
上が180の、下も100をかるく超えている。
何度測っても。

なんだこりゃ、と思いつつ、先生の診察。
お腹の赤ちゃんの様子も見て、

「赤ちゃんは問題なく元気なんですけど、
これ以上の妊娠の継続はやはり危険だと思うので
早急に帝王切開で赤ちゃんを出す事になるとおもいます。
ただ、まだ31周なので赤ちゃんの肺が成熟していないので
肺の成熟を促す注射を2回接種できるまで母体がもつかという心配と、
妊娠高血圧症からくる合併症になってしまうのが本当に危険で怖いんですよ。」

と言われました。
他にもたくさん説明されたと思うけど、覚えているのはこれくらい。
で、結局そのまま入院となりました。

案内された部屋は他の出産前の妊婦さん達がいる大部屋ではなく、
集中治療室の名前がついている個室で、
血管が痙攣を起こさないようにする為の点滴と、
赤ちゃんの肺の成熟を促す注射をすぐに打たれました。
この日からこの点滴は腕に常についていて、
看護師さんが2、3時間おきに血圧と、赤ちゃんの心拍を確認しにくる
毎日が続きました。
(夜中も2、3時間おきに起こされる、、、。)

翌15日にも赤ちゃんの肺の成熟を促す注射を打ち、
徐々に食欲が落ちてきたり、夜寝苦しかったりというのはあったものの、
特に自分の体に違和感を感じることはなく16日を迎えました。

16日、最初に違和感を感じたのは夜の22時くらいだったかなぁ。
胃が痛い感じと、夕食を食べたのが何時間も前なのに
今お腹いっぱい食べたばかりのように胃が張っている感じがしました。
看護師さんにそれを伝えて、しばらく寝て、
17日に日付が変わる頃にトイレに行って、
ウンチをしたら急に気持ち悪くなって嘔吐。
吐くなんて思ってなかったから自分でも驚いて思わず
トイレのナースコールを押してしまった(汗)

そこから数時間、寝ていたのか記憶がはっきりしないんだけど、
気がついたら主治医の先生がいて、
もう体がもたないからと17日の朝7時半から手術する事が決まって、
旦那に電話をしてすぐに病院に来てもらいました。

旦那も到着して、予定通りの時間に手術は始まり、
17日の朝8時6分、1390gの女の子が誕生しました☆
(赤ちゃんは今も病院に入院していますが、
元気に成長してくれています♪)


それから数時間後、あんな地獄を味わう事になるとは
誰もこの時は思っていませんでした。。。

続く。
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by aokozu2 | 2014-12-16 23:37 | その他

実は大変な事になっていた①

出産予定日は来年の1月だったわけですが、
先月、急遽帝王切開で出産しました。

なぜそんな事になってしまったのかというと、、、、


まず、仕事は有休消化もあって11月12日が最終日でした。
(本当の産前休暇は12月6日から)
その1週間くらい前から急激に足や顔が浮腫み、
体重も1週間で3kgも増加。
足や顔の浮腫みは何をしてもひく事はなく、
食べる事をどんなに減らしても体重もまったく減らない。
動悸や息切れ、頭痛などはなかったものの、
足が象みたいになってて歩くのもけっこうしんどかったなぁ。

で、何とか仕事の最終日を迎え、13日が検診日だったので
かかりつけの産婦人科に行きました。
いつもの検診なら、血圧を測って、エコーを確認にして、
助産師さんと話をして終了。
なのに、この日は、助産師さんではなく、医師に呼ばれてこう言われました。

「尿蛋白も出ているし、血圧も高過ぎます。
今から紹介できる総合病院か大学病院を探すのでこれからすぐに
受診して下さい。たぶん、即入院となると思います。
妊娠中に一度高血圧になると治る事はなく、妊娠を中断させるしかありません。
ここではその対応はできないので、すぐに他の病院を」

と。
マジかよ、転院⁉︎
と思いつつ、入院にはならないだろうとまだそんなに重く考えてはいなかった。

でも、とりあえず何かあったらいけないので
紹介病院を先生が探している間に
旦那にはすぐに電話をして、午後休をとってもらうことにしました。

それと同時にまめ太の里親さんにも連絡をして
(まめ太の里親さんは、ご夫婦共に産婦人科医なのですよ。
つわりの事とかもまめ太のママさんには相談していました。)
今の状況を説明。
まめ太のママさんは、これまでのかかりつけの産婦人科に
直接連絡を入れて先生と話をつけてくれて
まめ太のママさんが勤務している大学病院への転院が決定、
翌日の14日に受診することになりました。


<はぁ〜疲れちゃった。
とりあえず今日はここまで。>
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by aokozu2 | 2014-12-15 22:54 | その他